印象派の日々

形に残せど心に残る

イキリオタクも世界が変われば評価も変わる1

2006-2010年の歴史をまとめることにしたのですが、何から手をつければいいのやら。

 

まず

僕は中1でノエインというアニメ

 

f:id:toketu-ps:20171106001951j:image

 

 

JapEn1st

JapEn - Japanese Collaboration Video - YouTube

ペン回しにどハマりし、打ち込んだ結果イキリオタクというタチの悪いタイプの人間が生まれペンをクルクルしていたわけです。

元来評価をされる人ではなく、そつなくこなす少年期だった自分にとって

武器を手にした僕は

ドヤ顔に自慢と周りとは違うという承認欲求に満たされ、評価してもらえる嬉しさを手に入れました。

 

しかし、この時初めて思い知らされたのです。知識、技術において自分より格上は幾らでもいると。共通のカテゴリに評価される為には努力が少なからず必要なわけで。

 

何も努力してこなかった人が努力をするという段階になるまでは物凄く大変なことであり、莫大な時間を要しましたね。

ペン回しは3年でようやく自分のcvが周りから見られるようになり、二次元やニコニコなどの知識が活きて、オタクであることを良かったなと思えたのは大学入ったあとでした。その話はまたこんど。

 

中高と目立つタイプではなく、周りに合わせるポジション。ヘラヘラと笑って喧嘩を回避して第三者でいることが主軸だったわけです。当然趣味を持っても、それがこの時代に評価されるはずもなく、”人当たりがいいオタッキー”のイメージは逃れられませんでした。

 

こうやって見ると散々な黒歴史やな。

 

これがどういう風に変わったのか、

結果も含めてまた今度書いてきます。

 

では